Friday, October 27, 2006

母校

ボストンを出発する際、空港でマレットを忘れたことに気付き、飛行機を逃すアクシデントもありましたが、何とか無事に日本に戻ってきました。次の日のフライトにしたんですが、毎日忙しい忙しいって、気が休まらない日が続いていたので、あの乗り遅れた日の一日、結構ゆっくりしたし、貴重だったなあ。なんて、プラス思考の俺です。
それで昨日は、母校での演奏。その当日の朝、朝起きたら、喉は痛いし鼻水も出て微熱もあり、どうなるかって思いましたが、地元の病院の先生に特別にみてもらって。地元って、こういうとき助かるなあ。演奏会の方は、たくさんの一般のお客さんにご来場いただき、生徒の皆が本当に静かに聴いてくれて、とっても楽しい演奏会でした。みんなの先輩として前に立つのは照れくさいけど、でもみんな真剣に聞いてくれて、話もまあまあ弾んで?本当に嬉しかったなあ。この場を借りて、ありがとうございました。

I made a stupid mistake. I was supposed to leave for Japan on Oct 23, but I realized at the airport that I forgot my mallets. Woops. Have any marimbist ever forgotten their mallets???
I left Boston next day, but I was actually glad to miss the flight, because I rested well. I had been busy, so it was a nice extra day for me.
Yesterday, I had a performance at the hight school where I graduated from. When I woke up in the morning, I felt soreness in my throat and a little fever. The doctor I usually see in my home town took care of me, even though I asked suddenly. I am thankful for the doctor and Japanese medical serive.
I really enjoyed the performance. Many people from outside came, and all the students there listened to my performance seriously. I was a little shy to be in front of everybody, but it was really fun. I wanna say thank you to the people who were there yesterday.

Wednesday, October 04, 2006

習字の先生

またまた、更新を怠っておりますが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。この2週間、違うプログラムで3日間のうちに2つのコンサートをこなさなくてはいけなく、結構しんどい思いで頑張っておりましたが、その2つのコンサートも無事に終わりほっとしてます。その2つのコンサートは、(色々課題は見つかりましたが)気持ちよく演奏できた、いい演奏会でした。企画してくれた人も、コンサートに対して非常に熱心だったし、2つめのコンサートで共演したフルート奏者の方とは、回を重ねる度に色んな発見があり、非常に勉強になりました。この2週間の目玉とも言えるイベントが2つもあったのですが、それよりも自分の心にもっと沁みこんだ、こんな出来事もありました。

その一つ目のコンサートの前日に、突然家の親から泣いて電話が来たんです。良くないことでも起こったのか、っとはじめはびっくりしたのですが、どうやらうれし泣きでの電話でした。よく内容を聞いてみると、どうやら今年の8月に亡くなられた、僕が小学校時代から非常にお世話になっていた習字の先生が、遺志で僕に多額の寄付をくれたという内容でした。そしてその電話後、その寄付をいただいた際に、先生の娘さんが添えてくださった手紙を家の親がFAXしてきました。
コンサートもあり、その手紙をじっくり読む時間が無かったのですが、今日改めて読んでみて、その先生の温かさに、何とも言いようのない気持ちにさせられました。「何で俺、もっと先生に会いに行かなかったんだろう。」その手紙の内容は、先生が音楽家として生きていくことの大変さ、海外生活の苦労を思い、そのお手伝いを出来れば・・・というようなものでした。
その先生は、会えばいつも笑顔で優しく俺を見ててくれて、そして思春期を迎えていた僕はその笑顔や優しさが何だか照れくさくて、恥ずかしくて、そしてうまく素直になれなくて。。。アメリカに留学してから、一度先生のご自宅にお邪魔した際には、そんなころの話題で、2時間近くお話したのは今でも記憶に新しいくらいです。その時間をもう一回でも作っていたら。。。先生のことを思うと、後悔の念が湧いてやみません。

そして、せめてその先生の追悼式には参加したいと、先日日本行きのチケットを予約しました。